我が家の畑にはその都度エンジンポンプを家から持ってきて近くの用水路からくみ上げていましたが、それが手間だということで手軽なエンジンポンプに打ち抜きの井戸ポンプに接続し、常時設置する方法をとることになりました。
ポンプは値段も重量も手軽な工進 エンジンポンプ 4サイクル 25mm SEV-25Fを購入
畑には昔使用していた打ち込み式の井戸に手押しポンプが取り付けられていたものがあります。この残骸を利用します。
この上部の残骸をグラインダーで切断して撤去し、管だけにします。
この管のサイズは外径43ミリ、内径34ミリ、出の高さ50ミリ。ポンプ側のサクションホースは内径25ミリ使用なのでそのままでは繋がりません。そこで
- 異径ホースコネクター/38X25(内径:38mm 25mm用)
- トヨックス ソフターホース 内径38ミリ×外径46ミリ の切り売り10センチ分
これで内径25ミリのサクションホースが繋がるので接続。
ポンプに接続してさっそくくみ上げてみます。
実は上の写真のように水をくみ上げるのにかなり苦労しました。
最初の水は汚れや小石が混入しています。そのせいで小石がポンプの羽根車にひっかかっり停止を何度も繰り返しました。その都度分解→小石除去は大変なので結局予備の大型のポンプである程度くみ上げてしまう作戦に変更。
その後は本番用のポンプで特に停止することなく組みあがるようになりましたが、色々問題点があります。
- そもそもエンジンポンプの取り扱いが難しい
- 水が汲みあがるのに時間がかかる
- 水量が少ないのか空気がよく混ざり安定しない
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